既存井戸の揚水調査を行いました
佐賀県某所にて、既存井戸の揚水調査を行いました。 仮設の浅井戸用ポンプを設置し、既存井戸の揚水能力や水質を調査しました。
地上に降った雨水は、地下に浸み込み水を通しにくい岩盤の上に水を溜めます。井戸は地面から地下水の層まで穴を掘り地下水をくみ上げるようにしたものです。
一般家庭の生活用水としてあるいは施設用水・工業用水・農業用水など、水は欠かせない大切な資源です。近年の上水道の普及により、水がなくて困ることはほとんどありません。
しかし、水道を使用しているかぎり水道代は、ずっと払い続けなければならないものであり、特に水を多く使用するホテル・病院・工場・ハウス園芸などでは月々の水道代が高くなり、施設運営において経費削減の重要課題であると思われます。
マグマは、水道水から井戸への切り替えをご提案致します。
●孔底付近に砂等が沈殿します。
●スリット部(地下水を導入するために井戸ケーシリングにあけた穴)が目詰まりし、揚水量が減少します。
●水の濁りや砂上がりが生じます。
●井戸の構造や揚水能力に適した井戸ポンプを使用しないとポンプの寿命を縮めることにもなります。
マグマでは、井戸工事に関するお客様のあらゆるニーズにお応えするために、既存井戸の調査を行い、砂や濁りを除去するために孔内洗浄・井戸ポンプの入れ替えや水質調査等も行っています。また、鉄・マンガン等が多い井戸には、ろ過装置・除菌器の取り付け、その他配管や受水槽に至る揚水設備を手がけておりますので、井戸に関してお困りの方も気軽に、ご相談ください。